越後湯沢の外湯で唯一のかけ流し
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by QUOQさん(非公開)
越後湯沢・中里・岩原 クチコミ:10件
越後湯沢にある共同浴場の一つで、「雪国」を執筆した川端康成も入ったという温泉です。温泉街の北の外れ、急坂を上った高台にあります。券売機で入浴券(400円)を買って受付に渡す方式。お盆期間に行ったので混んでるのを覚悟して行ったのですが、昼間に行ったからか意外にも人がいなくて、ほぼ貸切状態で入れました。
脱衣所は棚しかないので、貴重品は持って行かないか、もしくは入口の手前にあるロッカー(有料100円)に入れます。露天はなく内風呂が一つあるのみ。ボディーソープとリンスインシャンプーが置いてありますが、シャワーがないので桶に蛇口からお湯と水を混ぜて使うといった感じになります。ドライヤーは脱衣所に置いてありました。
泉質は単純硫黄泉。無色透明で少し硫黄のにおいを感じます。加水、加温、循環等をしておらず、かけ流しの温泉を堪能できました。浴室内に「夏季は源泉温度が高くなることがある」との表示が出ていましたが、誰でも入れるちょうど良い湯温でした。越後湯沢にある5つの外湯のうち、ここだけがかけ流しなので一番のおすすめです。
休憩室は狭いながらも畳スペースと木の長椅子があります。駐車場は7、8台分しかスペースがないので、混雑時はすぐいっぱいになりそう。短いですが急カーブの急坂を上っていく(帰りは下りる)ので、運転に注意してください。越後湯沢駅からは徒歩20分くらいで、がんばれば歩いて行けるかなという距離です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 最後に急カーブ急坂を上ります。
- 泉質:
- 4.0
- 硫黄臭のするかけ流しの温泉。
- 雰囲気:
- 4.0
- 昔ながらの雰囲気が良い。
クチコミ投稿日:2015/08/17
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