広島県物産陳列館跡
- 5.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by bluejaysさん(男性)
広島市 クチコミ:6件
1915年、ヤン・レッツェル設計により「広島県物産陳列館」として開館した。後に「広島県産業奨励館」となったが、1945年8月原爆の直撃を受けた。中央部を除き大部分は爆風で崩壊したが、爆心地近辺のほとんどが壊滅したにもかかわらず、中央のドーム部分だけが残り「原爆ドーム」と呼ばれるようになった。
ドーム部分が残った理由は、爆心地に非常に近く、爆風を横からではなく真上から受けたこと、窓が多かったため爆風が窓から抜けたことなどが挙げられる。
1955年、丹下健三の設計で「広島平和記念公園」が造られたが、原爆ドームを起点とし、平和の灯・原爆死没者慰霊碑・広島平和記念資料館が一直線上に並ぶものであった。
1966年、広島市議会は原爆ドームを、被災時の状態で永久保存することを決議した。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- バリアフリー:
- 1.0
- 入れない。見るだけ。
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/07/28
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