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三吉慎蔵生家跡

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坂本龍馬のパートナー

  • 5.0
  • 旅行時期:2014/10(約11年前)
bluejaysさん

by bluejaysさん(男性)

下関 クチコミ:30件

三吉慎蔵は1831年、小坂土佐九郎の次男として生まれ、1857年三吉十蔵の養子となった。
1866年、長府藩士印藤肇の仲介で坂本龍馬と知り合う。そして長府藩より京の情勢を探るよう命じられ、龍馬とともに京に向かった。
その年寺田屋に投宿していたとき、伏見奉行所の捕り方に踏み込まれたが、慎蔵は槍を振るって応戦し、寺田屋を奇跡的に脱出。負傷した龍馬を材木小屋に隠し、薩摩藩邸まで走って救援を要請した。
第二次長州征伐では、長府藩の報國隊軍監として幕府軍と戦った。
坂本龍馬は1867年、長崎から土佐にむかう途中で下関に寄港した。彼は伊藤邸にお龍を残し、自分に万一のことがあったら後事を頼むと、慎蔵に託した。慎蔵は亡き龍馬との約束を守り、お龍と君枝の姉妹を長府の自宅にいったん引き取り、3か月間面倒を見た。1868年には、お龍を高知の坂本家に送り届けている。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
5.0
見ごたえ:
5.0

クチコミ投稿日:2015/07/22

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