「南紀州の正倉院」と呼ばれる、熊野神宝館。
- 5.0
- 旅行時期:2015/04(約9年前)
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by ガッサンさん(非公開)
新宮 クチコミ:2件
大鳥居をくぐり参道を進む、右手に八咫烏神社・手力男神社が見え、前を通り進む。御神木の梛の向え側に「熊野神宝館」がある。設立が1957(昭和32)年、平屋建築の鉄筋建て、外見は新しく見える。開館日は必ず確認する。開館時間は9:00~16:00。入館料は大人500円・高校生以下無料です。
熊野信仰を司る熊野神社の総本宮として、中世以降、天皇・上皇・将軍家・大名家から千二百余点に及ぶ奉納品があり、それらを収蔵、展示する施設として設けられた。
収蔵する古神宝類は、『熊野新宮御神宝目録』により、明徳元(1390)年の奉納品と後に補充されたもので構成されるが、中世の工芸品の基準作例として貴重な資料である。主な所蔵品として檜の板に彩色と金・銀箔を施した熊野檜扇をはじめ、装束、手箱など絢爛豪華な調度品があり、その他に最古の神像彫刻で、平安初期の傑作といわれる速玉と夫須美の両神像など7体が所蔵されている。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/07/21
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