熊野三山（くまのさんざん）、熊野速玉大社

5.0
旅行時期：2015/04（約11年前）

by ガッサンさん（非公開）

新宮クチコミ：2件

　広くはない駐車場に車を止めた。駐車している車は少なかった。すぐ近くに手水社があり、身を浄めた。その近くで様々な柑橘類を扱う露天があった。見たことも聞いたこともない柑橘があった。「御神木　梛（なぎ）」が大きく、貫録があり目に付いた。前まで行き、手を合せ、神門へ向った。
　熊野速玉大社は、熊野速玉大神（くまのはやたまのおおかみ）と熊野夫須美大神（くまのふすみのおおかみ）を主祭神とする。朱色の鮮やかな社殿がよく映え、新しく感じる。歴史の重みを余り感じさせない雰囲気がある。
　熊野本宮大社（くまのほんぐうたいしゃ）・熊野速玉大社（くまのはやたまたいしゃ）・熊野那智大社（くまのなちたいしゃ）の3社を「熊野三山（くまのさんざん）」と呼ぶ。熊野三山は、和歌山県の南東部にそれぞれ20〜40?の距離を隔てて位置している。
　和歌山県でしかない、という珍しい柑橘を露天で買い後にした。