西国三十三所第一番札所、山号は那智山。那智山青岸渡寺。
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- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ガッサンさん(非公開)
那智勝浦・太地 クチコミ:6件
碁石・硯などの土産物店の前を通り、参道の石段を10分くらい登って行くと、標高約500mにある那智大社および那智山青岸渡寺の境内に辿り着く。途中、参道は二つに分かれる。左の大鳥居をくぐると熊野那智大社、右の道を行くと仁王門を経て青岸渡寺に辿り着く。熊野那智大社と青岸渡寺は隣接して建っている。
那智山は熊野三山の一つ。熊野信仰の霊場として長い歴史がある。もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場だったが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離した。従って、今でも双方を参拝する人が多い。
青岸渡寺は、天台宗の寺院で、西国三十三所第一番札所。山号は那智山という。本尊は如意輪観世音菩薩。本堂および宝篋印塔は国の重要文化財である。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年7月登録)の一部として登録された。
本堂後方には、那智の滝との調和が美しい朱色の三重の塔がそびえ立っており、必見のフォトスポットになっている。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/07/19
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