阿弥陀寺が神社に
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by bluejaysさん(男性)
下関 クチコミ:30件
壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇の遺体は御裳川で引き上げられ、赤間関に埋葬された。そして源頼朝が壇ノ浦の戦いの翌年、安徳天皇の怨霊を鎮めるため阿弥陀寺を建てた。1191年、勅命により御影堂が建立され、建礼門院ゆかりの尼を奉仕させたのが赤間神宮の始まりである。建礼門院が、安徳天皇や二位尼が竜宮城にいる夢を見たことにちなみ、竜宮城を再現した竜宮造りとなっている。
明治の神仏分離により阿弥陀寺は廃され、神社となって「天皇社」と改称した。1875年赤間宮と改称し、官幣中社に列格した。1940年には官幣大社に昇格し、赤間神宮と改称した。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/07/12
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