昭和の建造物として初めて重要文化財
- 3.0
- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by 下町王子さん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:32件
昭和3年、三菱第2号館に隣接して、
新社屋を建設することが決まります。
指名コンペ方式で、岡田信一郎の案が採用され、
昭和9年3月31日に竣工しました。
太平洋戦争後は、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)に接収されます。
アメリカ極東空軍司令部として使用され、
対日理事会の第1回会議は明治生命館2階の会議室で行われました。
昭和31年、アメリカ軍から返還される。
平成9年、昭和の建造物として初めて重要文化財の指定を受けました
平成13年から改修工事が行われ、
隣接地に30階建ての明治安田生命ビルを建設して一体的に利用することで、
歴史的建造物を活用しながらの全面保存が実現したました。
現在も明治安田生命保険の本社屋として現役利用されており、
1階には同社の「丸の内お客様ご相談センター」が設けられています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/06/27
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