文京ゆかりの文人として名高い漱石の旧居跡
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by 紅映さん(非公開)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:19件
漱石は東京大学の学生時代に文京区で下宿をしていたそうで、当時は自炊だったそうです。そして卒業後も文京区で間借りをし、途中転勤やイギリス留学があり、帰国後に住んだのが文京区千駄木のこの場所でした。
この時は東大の講師をしていたそうです。この家で3年間暮らしている中で、処女作『我輩は猫である』を執筆し、この旧居が作品の舞台となったことから、「猫の家」と呼ばれているようです。
持ち主が土地(?)を売却したことに伴ってでしょうか、旧居は昭和46年に明治村に移築されており、その後は説明板だけが立っていましたが、今回立ち寄ってみると、説明板のほかに、立派な石碑があり、なんと塀の上に作り物の猫が1匹いました♪
昨今の猫ブームもあって、きっとこの猫ちゃんは、来訪者の中で人気者になっているのではないでしょうか。
訪問日:2,015.6.24
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/06/24
いいね!:4票
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