中に入れる楽しい塔
- 5.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by まりも27さん(女性)
会津若松 クチコミ:2件
1796年建立の二重らせん構造の塔。
西国札所めぐりができるようにした観音堂と言われているが、おそらく長崎から入ったであろう蘭書をもとにダ・ヴィンチなどが作った二重らせん階段などを参考に作ったのではないかと言われている。バチカンのベルベデーレなどに見られるこの二重らせんをまったく違和感の無い日本建築にしたその経緯や作者が不明なのは残念。
のぼり下りの人が行き違わずに一方通行で登って降りてこられるということが沢山の人の札所めぐりにぴったりだったので採用されたのかもしれない。
階段ではなく、スロープになっているのも、珍しい。
とにかく一度是非入ってみると楽しいと思う。有料だけど、見ているだけでなく、内部を見るのはおすすめです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 時期によると思う
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/06/17
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