小泉八雲の愛した神社
- 4.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by マイカー倶楽部さん(男性)
松江・松江しんじ湖温泉 クチコミ:2件
松江城山内にひっそりと佇むお稲荷さん。
戦国武将「堀尾吉晴公」が松江に築城した際、この地にあった若宮神社を祀る。
その後家康の孫である「松平直政公」が松江に来封した際に、枕元に一人の美少年が現れて「私はあなたを全ての災厄からお守りする稲荷真左衛門です。城内に私の住む場所をお作りくださるなら、城内の建物はもちろん、江戸のお屋敷まで火事からお守り致しましょう」と告げて消えた。
そこで直政公は城内に稲荷神社を建てたと言われている。
若宮神社と稲荷神社は合祀され、「御城内稲荷八幡両社」として手厚く守られたそうです。
時は下り、明治期にこの地に来たギリシャ出身の新聞記者「ラフカディオ・ハーン (小泉八雲)」は神社の側に住んでいた事もあり、良くお参りをしたとの事です。
因みにこの神社の神札は火難除けとして、町中のどの家にも貼られていたようです。小泉八雲(ラフカディオハーン)は、この神札が「松江の唯一の防火設備」として大英博物館に送ったそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/06/06
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