済井出のアコウ

存在感のある立派な木

3.5
旅行時期：2015/04（約9年前）

名護クチコミ：46件

屋我地島の東にあります。県道から少し入ったところにあるので判りにくいですが、屋我地大橋を渡って県道１１０号線を５分ほど進むと済井出のバス停があります。そこから県道を外れて集落の方へ間道を少し進むと“済井出公民館”があり、その南側の前庭にアコウの木があります。

現地にあった説明版には、『推定樹齢 150年、樹高 8.5ｍ、胸の高さでの幹の直径が約 1.5ｍ、地上50?の所で3本にさらに5本に分岐し、傘のように枝や葉を広げています。樹冠は、最大径16ｍ、広さは約 170?（50坪）で、その下は子供たちの遊び場となっている他、アブシバレーの日には角力場になります。、区民のいこいの場、そして祭りの場となっています。4月から 5月にかけてイチジク状の小さな実が熟れ、メジロ、アカハラ、ヒヨドリなどが樹上をにぎわし、島の初夏を告げてくれます。』とありました。説明板の写真を添付しますので、参考にして下さい。

静かな集落にあって、とても存在感のある立派な木です。屋我地島を訪れたら、是非、ご覧になってください。