世界遺産候補にもなっている歴史ある教会
- 4.5
- 旅行時期:2015/05(約9年前)
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by クッシーさん(女性)
九十九島・田平周辺 クチコミ:6件
レンガ造りの重厚な外観も、美しいステンドグラスが数多くはめられている内装も素晴らしい教会で、世界遺産候補になっています。
1886年 (明治19年)、長崎県出津と黒島から数名の信者が移住して教会の礎を築き、1918年(大正7年)に今のレンガ造りの天主堂が建てられたそうですが、設計は明治から大正にかけて数多くの天主堂建築に携わった鉄川与助氏によるもの。それを信者たちが3年の歳月をかけて造りあげたのだそうです。
建物はレンガとともに瓦が使われているのが興味深かったです。また、ステンドグラスは1998年に完成した比較的新しいものですが、新約聖書をベースに大天使ガブリエルの告知やイエスの生涯などが描かれており、見ごたえがあります。教会内の撮影は禁止ですが、ステンドグラスの絵葉書が販売されています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/05/29
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