切符売り場も改札口もない駅

3.0
旅行時期：2014/01（約12年前）

西新井・舎人・綾瀬クチコミ：5件

東武大師線の終着駅ですが、もともとは東武伊勢崎線と東上線を連絡する路線計画があり、その区間の駅だったとのこと。しかし、計画が頓挫し、この駅までが残りました。名前の通り西新井大師の最寄駅で、駅ビルが併設。近くを環七が走っており、駅周辺にはお店も多いです。この駅の特徴は、乗降客が1万人以上いるにもかかわらず、改札口も自動券売機も設置されていないことです。こうした機能は西新井駅の連絡橋にあり、逆に西新井から向かう場合は電車に乗る前に切符を回収されます。（ICカードの場合は、運賃を支払う）ただ出札窓口があり、参拝客の多い時期は、そこで切符の販売を行うようです。