段葛こ寿々

グルメ・レストラン

蕎麦より人気のわらび餅！

3.5
旅行時期：2012/04（約13年前）

by After9さん（男性）

鎌倉クチコミ：38件

若宮大路を歩き段葛こ寿々（だんかずらこすず）の前を通ると昼飯時を過ぎた14時過ぎだというのにいつものように行列が出来ている・・・

土産に購入する列は無いので行列を尻目に店へ入り、娘の好物のこのわらび餅を買う！！
北鎌倉で2年半ほど営業をした後に移転・・・鎌倉段葛の手打ち蕎麦屋として1996年頃に鶴岡八幡宮の参道へつながるメインストリートの若宮大路に現れた人気店！段葛　こ寿々（だんかずらこすず）だ！
今では、若宮大路沿いの店の前に出来る行列は鎌倉の風物詩で多くの観光客が訪れるが、そこには手打そばの暖簾！

しかし、看板の蕎麦と人気を2分・・・それ以上に人気があるのが「わらび餅」である！
この蕎麦屋の濃い口のつゆは江戸前特有のつゆの後の口直しとして出された「わらび」餅が徐々に評判となり本来開業時の蕎麦よりも有名になったという訳だ！

自宅へ戻り実食～♪
●わらび餅　９切入　735円（税込）　（14切入は1,050円）
職人が銅鍋を使って丹精こめて練るわらびもちは脅威の腰の強さで弾力があり、口に入れるととろけるような食感だ！
わらびの根から採取した澱粉「わらび粉」の中でも特に稀少な「本蕨粉」を使い、収穫からおよそ３ヶ月かけて、ようやくわらび餅となるらしい！
わらび餅に付ける黒蜜は沖縄の黒糖を使用し、もちろん自家製！
厳選された国産のきな粉をたっぷりまぶしていただけば、甘味好きの娘の顔がほころび、満面の笑みがバロメータとなる！！

ブログ(UMA SOUL)からの投稿です↓
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