なだらかな起伏のまさに高原
- 4.0
- 旅行時期:2013/07(約13年前)
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by きゅういとせろりさん(非公開)
諏訪 クチコミ:51件
この一帯の名称として「霧ヶ峰」という場合と「霧ヶ峰高原」という場合がありますが、車山、蝶々深山、鷲ヶ峰などの峰の集合からなる火山として見た場合が「霧ヶ峰」で、周囲の八島湿原や車山湿原を含めた地形として高原状の部分の総称が「霧ヶ峰高原」と考えればいいでしょう。
さて、「霧ヶ峰」は、車山(1925m)を最高峰とし、蝶々深山(1836m)や、鷲ヶ峰(1798m)が山らしい山です。しかし、鷲ヶ峰以外はなだらかな草原の山で簡単に登ることができます。最高峰の車山にはリフトもありますが、車山肩から徒歩でも30分ほどで頂上にたどりつくことができます。なお、このようななだらかな地形なのは流動性の高い溶岩の噴出でできたものとも考えられていましたが、最近では大きな霧ヶ峰火山が長年浸食されてこのようななだらかな地形になったのだという考えが主流だそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/04/15
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