遷宮前の苔むした屋根も一新(荒祭宮)
- 4.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 隠居人はせじぃさん(男性)
伊勢神宮 クチコミ:13件
かつては苔むした屋根が印象的でしたが、式年遷宮により一新されました。
天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)をお祀りしています。
ウィキペディアによれば、荒魂・和魂とは、神道における概念で、神の霊魂が持つ2つの側面。荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。和魂は、雨や日光の恵みなど、神の優しく平和的な側面である。荒魂と和魂は、同一の神であっても別の神に見えるほどの強い個性の表れであり、実際別の神名が与えられたり、皇大神宮の正宮と荒祭宮といったように、別に祀られていたりすることもある。人々は神の怒りを鎮め、荒魂を和魂に変えるために、神に供物を捧げ、儀式や祭を行ってきた。この神の御魂の極端な二面性が、神道の信仰の源となっている。また、荒魂はその荒々しさから新しい事象や物体を生み出すエネルギーを内包している魂とされ、同音異義語である新魂(あらたま、あらみたま)とも通じるとされている。
このことから、個人的な願い事はこちらでするのが習わしになっているようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/04/12
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