枝垂れ桜が咲くころに…/ノスタルジックな建築遺産
- 4.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by ウェンディさん(女性)
谷根千 クチコミ:8件
旧安田楠雄邸は大正時代に建てられた日本家屋で、関東大震災、東京大空襲の火を潜り抜け、現代まで生き続けている貴重な建築物だ。
建築当時は、当時の日本家屋にありえないほどの洋風の造りを盛り込み、さぞかしモダンだと評判であったのだろう。
歪みのある大正ガラスや、建築当時の絹のカーテンが残る応接室、各部屋の照明器具、天井の細工等、ゆっくりと眺めれば意匠を凝らした細工が邸内のあちこちにあり、建築物が好きな方でなくとも面白いと思う。
開館日は水曜・土曜のみ。
邸内は自由に歩き回ることはできずに、案内の方に従って歩く形式だ。
空いている時は随時案内してもらえるが、枝垂桜の時期等の混雑期は30分に1回の見学ツアーが実施される。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 千駄木駅から徒歩5分(上り坂)
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いていました
- 見ごたえ:
- 4.0
- 東京都内で、これだけの建築物は他にはないのでは…?
クチコミ投稿日:2015/03/26
いいね!:3票
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