住宅街の中にある赤い門
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- 旅行時期:2015/02(約11年前)
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by かつのすけさん(男性)
練馬 クチコミ:37件
相原家は江戸時代この付近の組頭を務めた豪農でした。大名の南部家ともつながりがあり、この相原家医薬門は「南部の赤門」とも呼ばれているです。但し、以前は柿渋が塗られていたそうで、赤く塗られたのは明治以降のだそうです。
医薬門とは屋根の棟を直接下の本柱が支えるのではなく、控柱を介して屋根を支える構造の門のことだそうで、この相原家の医薬門は切妻破風造りの屋根を茅葺とした万延元年(1860年)の再建棟礼が現存する表門で、木部全体にベンガラが塗られていたそうです。区指定の文化財にも指定されていますが、住宅街にあり、現在も個人所有のため、門の中に入ることはできません、
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2015/03/06
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