夏目漱石も参禅した円覚寺の塔頭 一般の方は入れません
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- 旅行時期:2015/02(約9年前)
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by かつのすけさん(男性)
鎌倉 クチコミ:39件
円覚寺の山門手前、入って右手の高台にあり、永和4年(1378年)に創建された第三十八世傑翁是英の塔頭です。御本尊も傑翁是英です。創建後一時衰退していましたが、小田原北条の三代目北条氏康が中興の開基となって再興されたそうです。一般の方は拝観できません。
1894年(明治27年)末から翌年にかけて止宿した作家夏目漱石は釈宗演に参禅し、その体験は小説『門』に描かれています。また、島崎藤村も滞在したことがあるそうです。
- 施設の満足度
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2.5
クチコミ投稿日:2015/02/15
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