円覚寺入山料とは別に拝観料が必要です
- 3.5
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
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by かつのすけさん(男性)
鎌倉 クチコミ:39件
円覚寺の開基北条時宗を祀っており、北条氏滅亡後は次第に衰微しましたが、天文年間(室町時代)以後に玉泉軒から入った鶴隠周音が中興して塔頭としたそうです。
中に入るには別途入場料を支払います。
境内の廟所には、時宗公が禅の修業をしていたときに信仰していた十一面観音坐像と北条時宗、貞時、高時の各木像が安置してあり、本堂には南北朝期の地蔵菩薩坐像と鶴隠周音木像が安置してあります。
境内には、北条時宗、貞時、高時の棺が安置してある開基廟、川端康成の小説『千羽鶴』の舞台になったことでも知られる茶室・烟足軒等が現存しています。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2015/02/15
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