海岸の岩の中にある由緒ある神宮
- 4.5
- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by norisaさん(非公開)
日南 クチコミ:1件
鵜戸神宮は岩窟(海食洞)内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要があり、神社としては珍しい「下り宮」のかたちとなっている神社です。
創建は不明ですが、豊玉姫神という古事記に登場する姫の時代ですから相当に古いことは間違いなく、今から1500−2000年くらい前、即ち日本の創世記のものといえそうです。
この社殿は今から1400年頃のものと言われていますから、やはり貴重なお社です。
ここで面白いのは運玉といわれる競技?いや運試しです。
下の亀石の穴に向かって素焼きの運玉を投げます。
うまく入れば願いごとがかなうそうです。
昔は貨幣を投げていたそうですが、子供が拾いに行って危険ということでした。
そこで1954年から鵜戸小学校の児童らによって作られる、粘土を丸め運の文字を押した素焼きの「運玉」が使われることとなったそうです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/02/11
いいね!:26票
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