青の洞門
- 2.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by Samansa1126さん(女性)
耶馬溪・中津・玖珠 クチコミ:4件
大正8年に発表された菊池寛の短編小説「恩讐の彼方に」で一躍有名になった、禅海和尚が掘った洞門。
耶馬渓を代表する名勝である競秀峰の裾野にあります。
禅海和尚は托鉢勧進によって資金を集め、雇った石工たちとともにノミと鎚だけで掘り続け、約30年かけて、全長342mの洞門が完成させたそうです。
明治39年から翌40年にかけて行われた大改修で大部分が原型を破壊されてしまったらしく、現在の青の洞門には、トンネル内の一部に明かり採り窓などの手掘り部分が残っているところくらいだそうでが、人がここをコツコツと掘ったのかと思うと手を合わせたくなります。
- 施設の満足度
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2.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2014/12/05
いいね!:2票
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