“白骨温泉”が有名になったきっかけ
- 3.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
白骨温泉 クチコミ:11件
白骨温泉の入り口、白骨温泉観光案内所より歩いて1分ほどのところにあります。
もともと、白骨温泉は“白船(しらふね)”と呼ばれてていたそうですが、1913年~1941年に読売新聞などに約30年にわたり掲載された中里介山作の長編小説「大菩薩峠」の中で、主人公・机龍之介が“白骨温泉”に滞在したと描いてから、“白骨温泉”が有名になったそうで、その功績を讃えて昭和29年に建立された文学碑です。
私は、“白骨”と言うおどろおどろしい名前から、勝手に“秘湯”のイメージを作り上げ、いつか行ってみたいと思って今回実現したのですが、もし“白船”なら、来なかったかも知れません。そう思えば、ネーミングも大切なもので、ここに来て初めて、その歴史を知ったことはよかったと思いました。
文学碑には詳しいことが書かれているわけではありませんが、白骨の歴史を知るきっかけになりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/12/05
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