松のない森に囲まれた静かな神社です
- 4.5
- 旅行時期:2014/11(約10年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
市原 クチコミ:87件
拝殿脇に掛かっている由緒によると、概略だが
景行天皇四十年 (110年) 日本武尊が御東征の砌、舟軍の航行安全を祈願し、風神志那斗弁命をここ宮山台に祀ったのが創祀と伝えられる。
〔 中 略 〕
境内には松の木が一本もなく、氏子の家では正月に門松を立てない。
これは御祭神志那斗弁命が 「待つ身はつらい」 と云われたことから 「待つ」 に通ずる 「松」 を忌むようになった。
とのことです。
また、この姉神社は、近くにある島穴神社の御祭神志那都比古尊の妻もしくは姉であると言われています。
ここ姉神社は、平成通り沿いの一の鳥居と正面鳥居をくぐり、石段を上がったところです。
石段の右手には急な坂道があり、こちらからも行けます。
更に、社殿の横側にある神門へは、迂回して舗装道路があり車で行くことも出来ます (駐車場あり) 。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- JR姉ヶ崎駅から南東方向に徒歩15分位の高台にあります
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- 正面からでなく横側から車でお参りすることが出来ます
- 見ごたえ:
- 4.5
- 整然とした立派な社殿だ と思います
クチコミ投稿日:2014/11/19
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