奈良七大寺のひとつ興福寺
- 5.0
- 旅行時期:2013/03(約11年前)
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by naokiさん(男性)
奈良市 クチコミ:8件
興福寺は法相宗大本山であり、奈良七大寺のひとつです。
藤原氏の氏寺として奈良時代から栄え、1300年の長い歴史を持っています。
平成10年(1998)に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されました。
寺は藤原鎌足が京都の山科に建立を発願した山階寺にはじまり、その後飛鳥に移り厩坂寺となり、和銅三年(710)の平城京遷都とともに現在の場所に寺地を構えて、寺名を興福寺に改めました。奈良時代から平安時代初期にかけて壮大な伽藍が整って、藤原氏の氏神である春日大社と神仏習合で一体となって大きな権勢をもちました。
その後兵火やたびたびの火災などにより衰退、復興を繰り返してきました。
現在、境内では発掘が進められ中金堂の再建計画が進むなど、伽藍の復興活動が行われています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/11/18
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