関鍛冶の守護神
- 3.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
-
-
by はまちゃんさん(男性)
関 クチコミ:10件
東海北陸自動車道の関ICから車で10分足らずのところにに鎮座されています。
鎌倉時代に大和の国(現在の奈良県)から移住してきた鍛治刀工たちによって奈良の春日大社の分霊を祀つり、関鍛冶の守護神とし創建した神社です。
大きな石の鳥居をくぐると、その先に一直線上に、真っ赤な大きな鳥居、能舞台、本殿が並んでいます。そのほか、境内には、神社にしては珍しい“太鼓楼”や関稲荷大明神、御神木の大銀杏などがあります。
それほど大きな神社ではありませんが、立派な能舞台や太鼓楼が設けられているのは、都から移住してきた刀工たちの都に対する心情を表しているようで、刃物の町“関”の歴史を感じることが出来て興味深かったです。
神社のすぐ隣にある“関鍛冶伝承館”を見学されたら、ついでにでも参拝されるとよいでしょう。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/11/14
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する