奈良時代末期創建 山の中の静かなお寺 室生寺
- 5.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by ムロろ~んさん(男性)
室生・宇陀 クチコミ:1件
奈良の山奥にある室生寺へ行きました。
近鉄線室生口大野駅からバスが出ています。バスは1時間に一本程度の運行です。バスで行かれる際は事前に奈良交通のHPで見てから訪ねて下さい。その方が要領が良いです。
パンフレットを読んでみると、この寺の創建は奈良時代末期だとの事。
山林修行の道場として、または法相・真言・天台の各宗兼学の寺院として形成していったのだそうです。高野山が女人禁制をされていたのに対し、女人の済度をもする真言道場として女性の参詣を許した寺院として古来から親しまれてきたのだそうです。
鎧坂を登ると見えるのが平安時代初期に建立された金堂があり、御本尊である釈迦如来像を中心に祀られています。
さらに階段を上ると、1308(延慶元)年に建立された本堂があります。
室生寺の建物の中では最古といわれる五重塔や釈迦如来像が祀られている弥勒堂があります。
実際に行ってみて山間にある静かなところです。心落ち着くところですので是非とも行かれてみて下さい。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 交通が不便です。奈良交通さんのHPを事前にチェックしてから行かれることをおススメします。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 正月シーズンでしたが静かでした。
- バリアフリー:
- 1.0
- 階段が多いです。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 金堂や本堂、五重塔や弥勒堂があります。
クチコミ投稿日:2014/11/12
いいね!:4票
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