山伏の悲劇の物語、清姫が眠る墓。
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- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by Kさん(男性)
紀伊田辺 クチコミ:12件
世界遺産、熊野古道はかつえ多くの巡礼者でにぎわい、多くの物語も誕生しました。清姫と旅の僧安珍の伝説はなかでももっとも有名な物語の一つでしょう。
熊野三山に向かっていた旅の僧安珍が宿を借りた家の娘が清姫。少女清姫は、大変な美男子であった安珍に恋焦がれ、熊野からの帰りにまた立ち寄るよう安珍に懇願する。軽い気持ちで約束した安珍であったが、次第にわずらわしくなり、別の道を通って帰ろうとする。それを知った清姫は怒り狂い、大蛇の姿になった安珍を追いかけ、とうとう火を噴いて安珍を焼き殺してしまうという話。
この清姫が眠る墓が、現代にも残されています。川のほとりの静かな敷地に祭られ、近くには清姫茶屋なるお茶屋さんもあります。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/10/30
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