5大王子の一つ、滝尻王子は熊野古道の入り口
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- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by Kさん(男性)
紀伊田辺 クチコミ:12件
世界遺産熊野古道には様々な「王子」が存在します。王子とは、休息や宿泊をとったり、時には和歌会なども開かれ、長い旅の疲れをほぐし、熊野の地を拝して旅の安全を祈った場所を指し、大峯山等で修行を行う行者を守護する神仏が、童子(王子)の姿で現れることが多いことから奉られている神と言われています。
古道にはおよそ100の王子があり、その数の多さを示す言葉として九十九王子と呼ばれたいます。なかでも格式の高い5つの王子をして五体王子社というそうですが、滝尻はその一つ。現在では、森のなかにその跡を見ることができます。
また熊野本宮大社に向かう道、中辺路の入り口に位置し、現代では古道歩きの出発地にもなっています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/10/30
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