南河内では梅と云えば道明寺天満宮
- 5.0
- 旅行時期:2013/03(約11年前)
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by 河内温泉大学名誉教授さん(男性)
八尾・藤井寺・柏原 クチコミ:49件
道明寺天満宮は南河内の梅の名所として有名です。この日は境内のあちこちで梅が楽しめました。本殿の裏には500坪程の梅林が広がっていて、梅花祭には菅原公に献花される。宮内には「江戸木場成田屋」(四代目市川團十郎)寄進と銘のある手水舎がありました、散策ついでに探されては如何でしょうか。
道明寺天満宮一帯は土師氏の祖、野見宿禰が治めていたが仏教が伝来し、推古天皇の2年、聖徳太子の発願により土師寺が建てられました。これが道明寺となり、菅原道真が九州へ左遷される直前叔母覚寿尼公が住まれていたここを訪れて名残の品や歌を残されていることから、縁が深くなりました。明治の神仏分離の際、道明寺天満宮と道明寺を分け、道明寺は東高野街道を隔てた西隣の敷地に移転しました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 催し物の規模:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 神代の時代には斯様な言葉は無い
クチコミ投稿日:2014/10/15
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