白萩と八角形の石畳が特徴です。
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by まいこさん(男性)
鎌倉 クチコミ:20件
鶴岡八幡宮の三の鳥居から東に向かってまっすぐ突き当たるところにあるお寺です。「鎌倉大聖天」と大きく石に刻まれている山門をくぐるときれいな八角形の石畳がまっすぐ伸びています。参道といわず境内の至る所に萩が生えていますが、こちらのお寺では主に白い萩が咲くようです。花の季節は9月が盛りなのでしょうか、今回訪れた際には山門入ってすぐの所以外は花が落ちてしまっていました。参道の途中に入山料を取るところがあります。入山料は100円。
境内には正面に本堂、右手に聖徳太子堂と聖天堂、徳祟大権現堂(十四代執権北条高時を祀ったお社)があり、左手奥には北条氏を祀ったものと思しき石塔もあります。本堂は正面にご本尊の地蔵菩薩、左手に毘沙門天と准胝観世音(手前側の厨子に入ってます)、右手に木造惟賢和尚坐像が祀られています。本堂内は撮影厳禁の張り紙。御朱印所は本堂入口側右手にあります。
わりと地味な感じのお寺ですが、鶴岡八幡宮から近い上、建物や庭木も手入れが行き届いているので、散策にはうってつけのお寺かと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/10/14
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