戦後の街並みが残る
- 3.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by paopaojijiさん(男性)
新宿 クチコミ:19件
戦後の焼け野原となった新宿西口近辺は瓦礫の中で埋もれ、闇市が経ち昭和22年頃には、統制品に対する取り締まりが厳しく、ラーメンや今川焼きに使ううどん粉等がそれにあたり商売は苦労したそうです。統制品ではないものといえば、進駐軍の牛や豚のモツ等です。
その頃から、各店の多くはもつ焼き屋を始めるようになり、当時は盛況でした。現在、その名残もあり当商店街の二十数店舗はやきとり屋またはもつ焼き屋です。
当時から現在まで受け継がれている点といえば、先述したとおりの戸板一枚で区切った造り。現在でも店舗と店舗の壁がくっついた造りになっている店舗が多いのです。
昭和34年頃になると営団線延長計画や、再開発によるターミナルビル建設等で、当時甲州街道から青梅街道まで連なっていた約300軒の店舗も、不法占拠という事で立ち退く事となり、現在のパレットビル(新宿西口会館)から青梅街道までの店舗が残りました。
その後も、昭和の味はそのままに人情とうまさ、安さで発展を続けてきた新宿西口「思い出横丁」は現在に至っています。
12時前に行列の出来る立ち食いソバ屋有名な「かめや」があります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/10/08
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