近江商人の町のシンボル
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
-
-
by norisaさん(非公開)
近江八幡・安土 クチコミ:3件
八幡堀は豊臣秀次が八幡山のふもとに城下町を開いたとき、当時の交通幹線であった琵琶湖を往来する荷船をすべて八幡に寄港させるために設けられた運河です。
かつて帆を立てた商船が往来し、商人らの熱気に満ちあふれていました。
そんな八幡堀も一時期は荒れ果て埋め立ての計画まで進められていましたが青年会議所を始めとする地元有志の運動により、ようやく今日の姿を取り戻すまでに至りました。
現在では、町の代表的な観光名所として位置づけられ、時代劇は年間を通じて多くのロケが行われています。
ここの町並みは、天正13年(1585年)に豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)が八幡山に城を築いたことに始まります。
秀次の楽市楽座等による商工業の発展政策は、その後の近江商人の活躍の原動力となり ました。
現在も昔の隆盛をしのばせる建物が残っています。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/09/28
いいね!:18票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する