業平の恋の道か 絶景が眺められる
- 5.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by 河内温泉大学名誉教授さん(男性)
信貴山 クチコミ:10件
天理市櫟本町3916(西名阪道路天理IC真南)に在原神社兼在原寺があります。明治初期までは、神社と寺は厳密に区別されていません。僧侶が宮司を兼務するといったことは自然だったようですね。それは、別問題として、業平はここから河内高安の女性宅を訪問したというのが、業平道伝説です。大和川に沿って西進して、生駒山系(何処で越えるか諸説あります)を越える長くそして険しい道行きですね。
通い婚の時代ですから、夕方に着けば良いというものの、翌朝早く出立して天理まで帰るという強行軍の恋路であったようです。また、河内には業平が高安に向かって歩いている最中に、道脇の窓から女性のはしたない姿を見られて、縁が切れたという言い伝えがあり、業平道に沿って窓を作らない・・・という伝説があります。
このように地元でも見解が分かれるルート。さて真相は。天理の在原神社では十三越を採用している。難度から行くと龍田越が楽ちんだと思う。女性宅に行っての作業を考えるとエネルギーを温存したいのは・・・。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
- この言葉は死語のように聞こえる
クチコミ投稿日:2014/09/26
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