40年前の北海道旅行を思い出すかけがえのない存在。煙突展望台もオススメ。
- 4.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by 隠居人はせじぃさん(男性)
青森市内 クチコミ:6件
私が学生時代の頃、旧国鉄(JNR)時代の青函連絡船は、7隻ほどあったと思いますが、連絡船の廃止後は外国に転売されたり、解体されたりで、今残っているのは、函館の摩周丸と、ここにある八甲田丸だけのようです。八甲田丸が係留されているところは、まさに「津軽海峡冬景色」の歌詞そのものであり、旅情をそそります。
オススメは、煙突展望台と、船内に展示されている旧式の貨客車両類です。
私自身が青函連絡船を利用して北海道を初めて旅行したのは1971年12月、最後に旅行したのは1980年3月だったと思います。たいがいは、日本海縦貫線の特急「白鳥」に乗って深夜に青森に到着、「桟橋マラソン」で急ぎ足で船室の寝場所を確保、出港して2時間ほど経ってから発売される「海峡ラーメン」を食べたあと仮眠をとっていました。そのため、日中の利用は殆どなく、青森駅と連絡船の位置関係を見たのはこれが初めてで感無量でした。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/07/15
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