城の守護神から信仰の対象に
- 4.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by はまちゃんさん(男性)
宮古島 クチコミ:64件
「野原岳の霊石」は、宮古島のほぼ中央、島で最高峰の野原岳の南側中腹にあります。
琉球石灰岩でつくられている霊石は、直径が110cm、高さが135cmの円柱形で、およそ600年ほど前、地域を支配していた大嶽按司が、守護神としてこの霊石をつくり、城の守護神として野原岳の頂上付近に立てた伝承されているそうです。
地元では、この霊石をタマザラ御嶽と呼んで、今でも信仰の対象にしているそうです。
付近は亜熱帯の植物が茂る原野の様なところで、何故、この霊石が野原岳の頂上から移されたのか、なんとも不思議な霊石でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/07/15
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