北国街道 出雲崎を歩く
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
長岡・寺泊 クチコミ:1件
江戸時代、佐渡金銀の荷揚げ港として栄え、徳川幕府の天領であった出雲崎。
北前船の寄港地でもあり、北国街道の宿場町として栄えました。
往時は、廻船問屋街や旅館街が立ち並び、遊廓も発展していました。
天秤棒1本持って出雲崎へ行け。
往時の発展を示す言葉です。
出雲崎には、独特の妻入りの街並が残されています。
間口の広さで税が決まるため、二間~三間半の間口が狭く奥行きの長~い、妻入り家屋が軒を連ねています。
出雲崎は、また良寛の生まれ故郷でもあります。
妻入りの街並は、生涯寺を持たなかった庶民の名僧を育んだ暖かな街並なのかもしれません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/07/06
いいね!:7票
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