尾張藩からの援助もあり火災後から復旧した町並みが残る
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- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by wisteriaさん(男性)
天白・笠寺 クチコミ:74件
慶弔13年(1608年)に開かれた村であり、有松絞で尾張藩の手厚い保護の下に発展をとげ、その名は全国に知られるようになったといいます。しかし天明4年(1784年)の大火により全村のほとんどが焼失し、この時、藩からの援助で、有松は大火後20年ほどで町並みを取り戻したそうです。尾張藩も収入をとれる街であったからでしょう。これを機に火事に弱い従来の萱葺を瓦葺に改め卯を設け、構造も塗籠造りとしたことから、現在のような商家が立ち並んだそうです。
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- 利用した際の同行者:
- その他
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2014/07/04
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