ちょっと浮世絵から受けるイメージとは違いすぎる橋だった。
- 3.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by モッサンさん(男性)
守山 クチコミ:6件
かつて中山道守山宿の西の入口に架かっていた橋である。正確には当時の野洲郡守山宿(本宿)と栗太郡今宿村(加宿)の郡境を流れる境川(吉川)に架かっていた橋である。当時は幅3.6m、長さ36mもあって、中山道の重要な橋として公儀御普請橋と言われ、「瀬田の唐橋」の古材をもって架け替えが行われたという。当時の土橋の様子は歌川広重の木曽街道(海道)69次の内「守山」の風景図で想像するしかない(木曽街道は中山道の別名)。でもこの画はかなり広重流に背景等アレンジされているといわれており、中山道守山宿にぎわい広場に行けば展示資料の中にこの画を見ることができる。現在の土橋は長さ4.8mのコンクリート橋であり当時の面影はほとんど残っていない。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
- ちょっとイメージが違いすぎる。
クチコミ投稿日:2014/06/30
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