臨済宗建長寺派の大本山建長寺(けんちょうじ)
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
鎌倉 クチコミ:32件
建長寺(けんちょうじ)は神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院で臨済宗建長寺派の大本山。鎌倉時代の1253年の創建で落慶供養が営まれており本尊は地蔵菩薩、開基は鎌倉幕府第5代執権北条時頼、開山(初代住職)は宋からの渡来僧・蘭渓道隆(大覚禅師)で鎌倉五山の第一位。境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されている。当時の日本は1221年の承久の乱を経て北条氏の権力基盤が安定し京都の中央政府の支配力は相対的に弱まり鎌倉が事実上日本の首府となっていた時代であり北条時頼は熱心な仏教信者であり禅宗に深く帰依していた。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/06/23
いいね!:5票
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