単線の駅

2.5
旅行時期：2014/06（約12年前）

海老名・座間・綾瀬クチコミ：46件

長後街道から続く、厚木市南部と海老名市南部を結ぶ幹線、県道22号線の高架の袂にある駅です。単線の駅の片式ホームで、日中は駅員もおり、自動券売機があります。ICカードを使わない人のために、券売機などの窓口が閉まっている時間帯でも対応できるよう、乗車証明書発行機もあります。
改札の場所に、ホームの高さから降りる階段がありますが、ホームから直接降りることのできるスロープもあります。
駅の付近は住宅地や、有馬や中新田方面に続く田んぼがあり、基本的に何もないところですが、跨線橋を渡った、駅の向いにある有馬図書館は、場所がら利用者も少なくすいていて落ち着く場所です（蔵書数も多くはありませんが）。また、駅から100ｍほど南側を県道22号線に平行して通る路地は旧大山街道で、西側500ｍほど行ったところを流れる相模川のところには戸田の渡しの史跡（道祖神とイチョウの木がある程度ですが）があります。また、同方面には2011年に「都の湯」という日帰り温泉施設ができたようです。さがみ縦貫道路（圏央道）も建設されていて、川沿いの景色はだいぶ変わりました。