琉歌の女流歌人の碑
- 3.5
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by はまちゃんさん(男性)
恩納・読谷 クチコミ:98件
「恩納ナビーの歌碑」は、万座毛の入り口にあります。
恩納ナビーは、18世紀の初め頃に恩納村で活躍したといわれている琉歌の女流歌人です。
恩納村の代表的な景勝地である万座毛の入り口にきれいに整えられた一角があって、歌碑と石碑が立っています。
『波の声もとまれ 風の声もとまれ 首里天がなし 美御機拝ま』と刻まれているその歌は、『波の音も風の音も静まれ、首里の王様のお顔をみんなで拝みましょう』という意味で、琉球の王が巡視中に恩納村の万座毛に立ち寄った際、広場には王の顔をひと目見ようと大勢の人が集まっていた。その風景を見たナビーが、王一行へ歓迎の意を表して、即興で詠んだ歌とか。付近には駐車場があります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/06/03
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