太平洋戦争の悲惨さを物語る戦争遺跡
- 3.5
- 旅行時期:2014/04(約10年前)
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by はまちゃんさん(男性)
宜野湾・北谷・中城 クチコミ:68件
「旧西原村役場壕跡」は、県道38号線の翁長交差点から首里方向300メートルほどのところにあります。
太平洋戦争勃発後、日本軍の戦場が悪化し、ますます状況が厳しくなった1944年6月頃、西原村役場が役場壕として掘ったもので、戸籍簿・土地台帳などの重要書類や、公金・公印、出納簿、戦時債券などを重さ一トンほどもある金庫に収納し壕内に納めていたそうです。
壕は危険防止のため入り口に柵が設けられていて入れませんが、壕の前には立派な石碑と説明板が置かれています。太平洋戦争の悲惨さを物語る戦争遺跡として何時までも大切に保存して頂きたいと思いました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/06/02
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