下田条約が締結された場としても知られる下田市の了仙寺(りょうせんじ)
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- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
下田 クチコミ:18件
静岡県下田市の了仙寺(りょうせんじ)は日蓮宗の寺で1635年創建、開山は行学院日朝、開基は下田奉行今村正長。日米和親条約の付属条約、下田条約が締結された場としても知られる。境内から参道にかけてアメリカジャスミンが植樹されており「ジャスミン寺」の別名もあり境内に隣接して宝物館がある。下田条約締結の地として国の史跡に指定されており五輪塔三基がある。境内墓地入口に立つ三基の五輪塔は第二代下田奉行今村正長、同四代今村正成、同五代今村正信の墓で江戸時代初期の物とのこと。本堂の左側の奥にある横穴古墳は古墳時代に作られた物と推定されている。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/05/22
いいね!:3票
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