函館港とともに日本最初の開港となった下田港(しもだこう)めぐり
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
下田 クチコミ:18件
下田港(しもだこう)は静岡県下田市の港湾で江戸時代末期に函館港とともに日本最初の開港となった。下田港は江戸時代から江戸に向かう船舶の寄港地として繁栄し毎年3000隻の千石船の入港があった。1854年に締結された日米和親条約により下田港は函館港とともに開港され外国船へ薪炭・食糧・水を供給する補給基地港となったが1859年の日米修好通商条約により神奈川港などが開港したことに伴いに開港が解かれた。1933年に東京湾汽船(現・東海汽船)の客船が就航すると下田港は観光港として栄え第二次世界大戦中の1945年には海軍第6海龍隊が配備された。戦後は再び観光港として伊豆諸島航路、伊豆大島、下田 - 利島 - 新島 - 式根島 -神津島 - 下田 の循環航路、遊覧船などが発着している。下田は想像以上に活気のある街だ。現在は黒船を模した遊覧船「サスケハナ」が弁天島、下田港などを周回する約20分のコースを就航しており開国の舞台となった下田の街を海上から眺めることができる。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/05/21
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する