昭和初期の南欧風の洋館と大正時代の日本家屋を活用した小田原文学館
- 4.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
小田原 クチコミ:14件
幕末の志士で、元宮内大臣でもある田中光顕伯爵が別邸として昭和12年に建てられ洋館を利用した小田原文学館には、三好達治や谷崎純一郎などの小田原にゆかりの深い文学者や北村透谷、尾崎一雄など小田原出身の文学者の資料を展示しています。その奥にある大正時代の日本家屋を活用した白秋童謡館。こちらでは小田原ゆかりの北原白秋の童謡をテーマに、初版本や直筆原稿などを展示しています。
展示品以外に四季折々の風情を楽しませてくれる庭や、大正浪漫を感じさせる日本家屋と、昭和のモダニズムを感じさせる南欧風の洋館自体もなかなか見応えある建物です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 小田原駅からは歩くと30分ほどかかります
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/05/19
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