琉球王国領主の屋敷の跡に建てられた神殿跡
- 3.5
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by はまちゃんさん(男性)
宜野湾・北谷・中城 クチコミ:69件
「内間御殿」は、西原町嘉手苅の集落の中、西原東児童館のすぐ隣にあります。
琉球王国を治めた第二尚氏の尚円王が領主だったころ暮らしていた屋敷の跡に尚円王没後190年も経てから建てられた神殿のことです。1 7世紀に造られたものですが、沖縄戦で御殿は焼失し、現在は石垣遺構や先王旧住宅碑の台座などが残っているだけです。
沖縄における祭祀信仰の実態を知るうえで重要とされ、2011年(平成23)に国の史跡に指定されており、自由に見学することができます。敷地には樹齢450年以上のサワフジ(サガリバナ)があります。
現地にあった、案内説明板がかなり傷んで見にくくなっているのが気になりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/05/09
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