大阪にも銀座がありました
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- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by すぶたさん(女性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:270件
2014年4月からNHKで「銀二貫」という時代劇ドラマを放映しています。
これは仇打ちで父を亡くし、自分も討たれそうになった武士の子が、
天満の寒天問屋に助けられ、商人になる話です。
もともと、大阪では金貨より銀貨が流通していました。
銀座の起源は慶長三年(1598年に)、
徳川家康が伏見に銀貨鋳造所を設けたのに始まりました。
伏見では銀の品位を決め通貨を製造したが
、同13年には京都に移された。
時を同じくして大坂に銀座がおかれましたが、通貨の製造はしていませんでした。
主に生野・石見(いわみ)銀山の産銀や、
粗銅から抽出した銀を京都に回送する役割を担ったようです。
江戸の銀座は、慶長十七年(1612年)に駿府(すんぷ)から移されたものだそうです。
今はビルの前に石碑があるだけです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
- ビルの前に石碑があるだけ
クチコミ投稿日:2014/05/03
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