徳川家光ゆかりの鐘
- 3.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by すぶたさん(女性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:270件
寛永十一年(1634年)徳川三代将軍家光が三号郷の地子銀を永代免除された記念に、
惣年寄り等が評議して釣鐘をつくることが決定したのが由来だそうです。
そして、釣鐘屋敷が作られました。
あの近松門左衛門で有名な浄瑠璃「曽根崎心中」の場面でも、
遊女お初と醤油屋手代の徳兵衛も、この鐘を聞いています。
しかし、四度の消失を経て明治時代に「時の鐘」は廃止になりました。
時報は大阪城から打ち出す号砲にとって代わりました。
長光寺に預けられましたが、江畔小学校に移動、府立大阪博物館へ移動と
渡りました。そして、1985年には釣鐘屋敷跡へ里帰りしました。
現在は朝8時、12時、日没の3回が、コンピューター制御で自動的に打鐘しています。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 地下鉄天満橋駅・京阪天満駅から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/05/02
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